豊胸手術のインプラント
注射や注入するだけの豊胸ではなく、
手術が必要な豊胸にも、色々な方法があります。
そして、入れる豊胸用インプラントにも、
色々な種類があります。
インプラントの外側は、
どれも安全なシリコンで出来ていますが、
内容物が違います。
1つ目の内容物には、『生理食塩水』があります。
これは、体液と同じ濃度の食塩水で、万が一漏れても安全です。
しかし、漏れやすいことが弱点でもあり、
最近ではあまり使われていません。
2つ目に、『シリコンジェル・コヒーシブシリコン』があります。
これはどちらもシリコンなのですが、
ジェル状とグミ状の違いがあります。
グミ状のコヒーシブは、
破損しても外に流れ出さない為、多くの病院で使用されています。
現在、私が手術を受けた『コムロ美容外科』で、主に使用しているインプラントは、
コムロ・マイクロテクスチャーバッグ・コムロコヒーシブシリコンの2種類のようです。
ちなみにどちらも同じ価格で、税抜き100万円です。
私の手術に使用したものは、コムロコヒーシブシリコンです。
これは、アメリカの「アラガン社」のマックギャンTMと共同開発した、
コムロのオリジナルバッグです。
それをさらに改良し、より自然でより耐久性のあるバッグが、
コムロ・マイクロテクスチャーバッグです。
表面の形状が特殊で、癒着による被膜拘縮の可能性が少ないようです。
それだけ進化したバッグなのに、
コヒーシブシリコンと同じ価格なのが不思議です・・・