豊胸手術の方法(乳腺下法)
この方法は、元々ある程度のバストがあったけれど、
授乳後小さくなってしまった方などに向いています。
私はこの『乳腺下法』で施術していただきました。
授乳期には大きくパンパンなっていたのに、
母乳が終わって中身が空っぽになり、皮だけが残りたるんでいたので、
スペースは、嫌と言うほどたくさんありました。(笑)
この『乳腺下法』は、その名の通り、インプラントを入れるスペースを、
乳腺の下に作る方法です。
なので痩せている人は、大胸筋下法よりは、
インプラントが入っているのが、わかりやすいです。
しかし、メリットがたくさんあります。
私は、いままで経験した整形手術の中で、この『乳腺下法の豊胸』が
1番満足しています。心から「受けてよかった!」と思えます。
まず1つ目のメリットは、痛みが少ないことです。
脂肪吸引とは比べものにならないほど、痛みが無く、
ちょっとした筋肉痛のような、鈍い痛みが胸の周りにあるだけです。
もう1つのメリットは、胸が自然な動きで、柔らかい感触です。
大胸筋下法の胸と、実際に触り比べたことは無いのですが、
乳腺下法の胸は、弾力性はあるものの、柔らかい感触です。
横になったり、仰向けになったりしても、不自然な形状ではなく、
自然に胸が流れ、本物と変わりません。
大胸筋下法と一緒で、術後のマッサージはしなければなりませんが、
マッサージする場所は、胸ではなく傷跡です。
痛む胸を揉みほぐすこともなく、
脇の下の傷をつまむように毎日揉むだけです。