乳腺下法の施術
私が受けた、「乳腺下法」についてです。
実際に受けてみないと、手術風景が想像できないと思いますので、
漠然とした不安を拭う為にも、手術中の詳細を、書いていきます。
他の病院では、全身麻酔で眠っている間に、手術が終わってしまうようですが、
コムロ美容外科では、局部麻酔で、意識のある状態です。
なので、手術中に鏡で胸の大きさを確認することが出来ます。
まず乳腺の下に、インプラントを入れるスペースを作ります。
この時、麻酔をしているので痛みはありませんが、すごい衝撃です。
ドリルで、穴あけの工事をしているような・・・。
女性の先生なので、その作業が凄く大変そうに見えました。
私のほうも、すごい力がかかるので、踏ん張っていないと、
ベッドから落ちるんじゃないかと思うほどです。(笑)
どこから、この器具を入れているのかというと、
脇の下からです。
脇のしわに沿って、2センチくらい切開します。
胸自体には、まったく傷がつきません。
水風船が付いた管のような器具を脇から入れて、
そこに生理食塩水を流し込み、
大きさをチェックさせてくれます。
当初カウンセリングで予定していたよりも、
大きすぎたり小さすぎたりしないか、
実際に同じ量を入れてみて、最終決定してくれます。
そのチェックをする際、手術台が介護ベッドのように、
半身を起こしてくれます。
目の前に大きな鏡が用意され、
実際に自分の目で、胸の大きさを確認できます。
理想の大きさが決定したら、
その量と同じ大きさのインプラントを入れてもらいます。